家づくりについて
家づくりという、 長い対話。 私たちが大切にしている、進め方のはなし。
家づくりは、
買い物ではない。
家を「買う」と表現する人もいます。
確かに、お金を払い、契約を結び、所有権が移る。
そういう意味では「買う」のかもしれません。
でも、私たちは家づくりを、 "買う"より"つくる"だと考えています。
正確には、クライアントと一緒につくる。しかし、「買う」という表現は、実は正しくありません。
その違いは、関わり方の深さに出ます。
「商品」を選ぶのではなく、「過程」を共有する。
私たちが最初にお伝えしたいのは、ここです。
はじめましてから、 引き渡しまで。
ニコタスでの家づくりは、ご相談から引き渡しまで、おおよそ1年〜1年半ほどかけて進みます。
この長さは、家を急いで建てるためではなく、 急がずに、納得のいく一棟に仕上げるための時間です。
ショールームで会い、「どんな暮らしがしたいか」を話す時間。
私たちにとって一番大切な期間です。
対話から見えてきた暮らしを、設計図に落としていく。何度も描いては、修正し、また描く。
図面が、実際の建物になっていく数ヶ月。現場を見ていただく機会も大切にします。
完成、引き渡し。そして、家との長い関係が始まります。私たちのお付き合いも、ここから本番です。
03. 急がない、 盛り込みすぎない。
すべてを完璧に決めようとすると、 クライアントもスタッフも、疲れてしまう。 そして、完璧を目指した家ほど、 住んでみると窮屈になることが多いんです。
だから私たちは、あえて余白を残します。 住みながら、家族と一緒に育てていく余地を、 設計の段階から残しておく。
"完成したばかりが一番いい家" ではなく、 "5年後、10年後にいちばん似合う家" を、 私たちは目指します。