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藤本 孝政

6/17-18予約制完成見学会~米原市~


この度、米原市で新築工事をしておりました住宅も


完成し建築主様のご厚意に感謝申し上げ6/17-18と


予約制の見学会を開催させていただくことになりま


した。


建築主様とお出会いして、建築地から設計・仕様決


めに至るまで沢山お打合せをさせていただきました。


私と建築主さんとの共通認識としてあったものは、


「シンプルデザインであること」


「高性能・省エネで健康に暮らせること」


「メンテナンス費が圧倒的に少ないもの」


「建てた時が一番綺麗ではなく、経年劣化を楽しむもの」


「お家に合った外構(お庭)をしっかり作り込むこと」


「最初2階建てとして使って将来平屋暮らしができるもの」


「親御さんのことも考えて増築も可能であること」


以上の7点。



工事中にもよく質問をいただいたのですが、


「何階建てですか?」とよく聞かれました。


私は、「1.5階建てです」と答えていました。


デザイン的にも高さを低く設定して方が格好は


良いし、外壁の面積が減るので、外気の影響を


受けにくいので省エネ効果もあります。


実際、お二階に上がっていただくと低く感じて


いただくと思います。低い部分は、勉強机に


座ってもらうスペース、または、ベッドを置いて


もらうスペースとして設計しています。


外壁は、経年劣化を楽しんでもらいメンテナンス


費用が圧倒的に少ない板張り仕様となっています。


私は元々材木屋でしたので、外壁材も木の芯の


部分(赤身)の木を使っているので、腐れにも


虫にも強い材料を使いました。


外壁材ですが、油性のものは耐久性も確かによい


のですが、環境問題にも配慮して着色はせず、


自然の鉱物などが入った特殊な塗料で、木材の


赤身に反応するものを使用しています。


顔料は使っていないので、色むらもまたよい


風合いとなっています。


最近の新しい分譲地のお家をみていますと、


材料の高騰などの影響でしょうか外構(お庭)


に費用が回っていないお家を良く見かけます。


住宅ローンが始まると、後で外構工事をする


ことが難しくなるので弊社では、資金計画の


時にしっかりお庭の費用も考えて工事をと


考えています。


豊かな暮らしには、外構(お庭)は大きな影響


があると思います。


弊社のお家は、健康住宅です。


壁材にはコットンクロスを使っていますので、


室内の余分な湿気が屋外に排出するようになって


います。


24時間換気扇を回さなくても大丈夫です。


フィルターの掃除もありません。


余分な湿気に匂いも溶け込んで「お友達の家の


独特な匂い」もありません。


家づくりをお考えの方は、是非この機会に


ご見学ください。




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